あるお客さんに「三味線の皮って年数がたつと音色がおちますよね。どの位で張りかえるのが良いでしょう」と聞かれた。
私「そうですね、三味線の皮は音色がおちたと感じた時に張りかえるのが理想ですね。でも少しずつ音色が落ちるのでなかなか気が付きませんよね。大体平均すると2年くらいで張りかえるお客さんが多いようですよ」
お客さん「なるほど、私の三味線3年も張り変えていないもんな。音色が落ちるわけだ」
結局そのお客さん、糸巻き修理だけのつもりが表を張りかえる事になった。
1週間後そのお客さんが修理した三味線を取りに見えた。
そして、試し弾きをしてみる。
お客さん「ほんとだ!前の音色と全然違う。すごく良い音ですね」
三味線の皮の張替え、少し音色にこだわる人は1年くらいで、プロの方は3,4ヶ月で張りかえる人も
いらっしゃいます。