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三味線の棹の材質

三味線の棹の材質は大別すると紅木(こうき)と花林(かりん)です。

他に 鉄木(スネークウッド)と言う材質が有るようですがここでは紅木についてお話いたします。

花林は主に稽古用三味線の棹に使用されます。そして舞台用三味線の棹には紅木が使われます。

紅木の原産地は インド南部の山岳地帯だそうです。

紅木は非常に堅く比重も重い木です。

紅木を水に浮かべると沈んでしまいます。それほど重いのです。

ですから 音伝導が良く三味線の棹の材料として適しているのです。

インドから輸入した紅木材を約3年くらい野ざらしで寝かしておくのが理想と言われております。(紅木材の小ヒビや曲がりをこの工程ですべて出し切ります)

それから 棹職人が作業にかかるわけです。

1037.jpg紅木は非常に堅い木です。

棹職人の苦労がしのばれます。

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