乾いた三味線の胴を張り台からはずし決め付け(こきつけともいいます)の準備作業をします。
決めつけとは余白の部分の皮を胴の脇の部分に張りつける作業のことです。
準備作業はまず、張りあがった皮の余白の余計な部分をはさみで切り落とします。
次にはみ出た糊を取り除きます。
(余談)
はみ出た糊を取り除く道具ですがナイフやのみを使いますが切れすぎると皮を切ってしまったり胴を削ってしまったりするので切れない道具をつかいます。
勿論切れないナイフやのみを売っているお店はありません。
自分で道具を作るのです。
私の道具ももちろん自分で造りました。
三十数年使っていますのでとても愛着があります。